こだわり

くるみの生産から当社に届くまで・・・

くるみ農園

216,000エーカー*のくるみ農園が広がっています。
*1エーカー=4,046㎡

シェイカー

当社向けに出荷されるチャンドラー種のくるみは
通常10月中旬~11月に収穫されます。収穫方法は、まずシェイカーでくるみの実を地面に落とし....

スイーパー

シェイカーで振るい落としたくるみの実を、スイーパーで中央に寄せます。

シェイカー

スイーパーで中央に寄せられたくるみを、ハーベスターマシーンで丁寧に拾い上げていきます。

スイーパー

集荷されたくるみの実はトラックで工場へ。

シェイカー

トラックの底を開け、くるみを外皮除去ラインへと
搬入していきます。

スイーパー

外皮除去後、大きな異物や外皮が残っているくるみ、割れたくるみなどを選別します。

シェイカー

選別工程を経て外皮がちゃんと除去されたくるみを乾燥工場へと運びます。

スイーパー

約37.5~約43.5℃の熱風で12~24時間(投入原料の水分値によって乾燥時間が異なる)をかけて、乾燥後のくるみ水分値が6~8%(くるみ殻/果肉を粉にして計測、8%以上の場合は再乾燥)になるまでしっかり乾燥させます。

シェイカー

乾燥工程が終了したくるみはビンボックスへ運ばれます。

スイーパー

通常24時間かけて、乾燥くるみをじっくりと薫蒸。
その後、12時間かけて、今度は脱気します。

シェイカー

薫蒸を終えたくるみを低温倉庫で保管します。
(丸枠写真:各農園で収集されたくるみを、 ロット ごとにサンプル保管します。)

スイーパー

殻割り機を使って、くるみの殻を割っていきます。

シェイカー

殻割されたくるみは果肉と殻が混合されているので、空気選別やスクリーンなどで果肉と殻とを分別。果肉のサイズも同時にここで分けられます。

スイーパー

殻や小石、小枝などの異物をレザー選別機でさらに除去します。

シェイカー

ベテランスタッフにより、混入異物、不良品を徹底して除去します。

スイーパー

当社向けに、くるみ果肉を25lba(11.34kg)ごとにケース補

シェイカー

DFA(Dried-Fruits Association)、または自社で
水分値、サイズ、菌(要望ベース)でくるみ果肉が
規格に合致しているかを検査します。

スイーパー

検査をクリアしたくるみは日本行きの船便を倉庫で待ちます。

シェイカー

カリフォルニア州オークランド港からにほんまでは
約10~14日の航海となります。

スイーパー

美味しい当社商品の食材が到着しました。

シェイカー

東京港に到着したくるみを、低温倉庫で一時保管します。

スイーパー

東京港に隣接した倉庫内工場では、
安全性を高めるため金属探知機を用いて選別します。 さらに、自社工場に搬入後、再度、金属探知機を使うなど、厳しい基準のもと、選別と品質検査を重ね、独自の製造工程を経て、商品化します。

これらの工程を経てお客様のもとへ安心で安全な佃煮をお送りする事が 出来るようになります。 こだわりを持ち、貫く事が勝木食品工業の基盤です。

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